HSP

【好奇心系繊細さん】HSS型HSPの男女比と男女別あるある


HSS型HSPの男性はものすごく少ないと感じます。

どうもしょくのこです。

今回は【HSS型HSPの男女の比率】【男女別あるある】という話をしていきます。

◆今回の記事の内容

・HSS型HSPの男女比

・男女別の特徴

・男女別あるある

HSS型HSPの男女比

私のブログでは主にHSS型HSPについて発信しているのですが、このHSS型HSPは「人口の6%ほど」と言われています。

そしてこの6%のうち大部分が「女性が締めているのではないか?」と私は感じています。

Twitterやブログなどを拝見してみても、男性で「HSP」のことについて発信している人は見かけるのですがHSS型HSPについて発信している方はあまり見ることないんですよ。

私のTwitterのフォロワーさんの中にはHSS型HSP気質を自覚されている男性の方が何人か見られるのですが、すごく少ないですし

ネットで見かけた情報では「1%もいないんじゃないか?」と言われてたりもします。

私はYouTubeで「しょくのこHSS型HSP考察」というチャンネルでHSS型HSPについての動画を投稿しているのですが、そこでも視聴者の8割以上が女性でしたし

ちなみに今この記事を読んでいる方は男性ですか?、女性ですか?

もしよかったらコメントにいただけるとありがたいです。

HSS型HSPの男女別あるある

続いて、HSS型HSP気質の男女でのあるあるについて話していきます。

おそらくなのですがこのHSS型HSP気質は「男女でも微妙に気質の働く方向が違っている」ような気がするんですよね

男女は別の生き物だから当たり前かもしれないですけど、いろいろな方から話を聞いてみるとHSS型HSP気質の「興味関心」とか「恋愛」とかでも微妙に違ってくると感じる体験談を聞くことが多くて

「興味関心」の場合

男性の場合は

脈絡のないおしゃべりが好きだったり、家事や掃除などが好きだったり、行動や考えが「世の中のイメージする主婦」っぽい行動が好きな人が多いと感じています。

実際私が出会った男性でこの気質を自覚されている方はまめだったり、何事もストイックだったり、「自分は普通にしているだけなのになぜか女子力が高いと言われる」と話していたりしました。

女性の場合は

ソロキャンプや車中泊、バイクなどのアウトドアを含めたアクティビティが好きだったり、海外への一人旅が好きだったり

いろいろなところに飛び込む姿から「女の子なんだからそういうのやめておけば?」と心配されてしまうことが多いと話す方もいました。

あと「見た目は図書館の司書さんみたいに静かな人っぽいけど、中身はけっこう男っぽかったりするよね?」言われる人もいました。

「恋愛」において言えば

男性の場合は

「なぜか意中の人の恋のキューピットになってしまう」という話が多かったです。

無意識の世話焼きをして「意中の女性と他の人がうまくいった瞬間に自分が好きだったことを自覚して失恋してしまう、それを繰り返す」みたいな話も合って

そこには「自分なんかが相手に見合うわけない」と感じて遠慮しているのに無意識の好奇心では「相手に関わりたい」と思ってしまい

恋愛に対して「サポート役としてでも意中の人に近くにいられればそれでいい」と感じて「恋愛の土俵に上がらないことを選択してしまう」と話す方もいました。

女性の場合は

「なぜか同じ時期に2人以上の人に好意を持たれてしまって、その2人からの好意を受け止めきれなくてどっちも断ってしまって後悔してしまう」という話が多かったです。

もしかしたらこれは男性でもいるかもしれません(^^;

このとき相手に対して恋愛感情を持っているわけではなく、好奇心だったり、積極的な気遣いで動いていることが相手を勘違いさせてしまっている場合があったり

「自分なんかが選ばれていいわけない」というどこか自己肯定感が低い部分も現れてしまっているのではないか?と感じます。

いろいろな方の話を聞いている男女ともに恋愛においては特に自己肯定感が低く、その結果行動に移せなくてモヤモヤしている人本当に多かったです。

これは幼い頃からの好奇心と積極的な気遣い、人間関係に置いて様々な刺激を強く感じ取ってしまう部分、周りから好奇心や考えを否定されてしまっていた経験などそういうのも影響している気がします。

こういう悩みを抱えている方は

「自分の本音を話す癖をつけること」

「自分の状態を分析すること」

この2つがすごく大事です。

これは「恋愛」だけではなく「興味関心」の部分とも共通しています。

まず「自分の本音を話す癖をつけること」

「本音を隠しながら好奇心のままに動くことの矛盾のストレス」を防ぐために必要です。

「本音を隠しながら好奇心のままに動くことの矛盾のストレス」ってこの気質を自覚されている方にとっては「少し特殊で習慣化しやすいストレス」なんですよ。

これが習慣化してしまうと

自分の人生を見失ってしまったり

誰かに依存的になってしまったり

自分の好奇心の良い部分が裏目に出てしまったり

相手も自分も気を遣いすぎてお互いに疲弊してしまうことがあったり

最終的には誰も幸せにならない状態になってしまうんですよ。

なので、好奇心が出たときはなるべく本音を話すようにしてください。

この気質を自覚されている方の本音の話し方は下記の「HSS型HSPは相手を喜ばせるためにちょっとした嘘をついてしまう」という記事で紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

【好奇心系繊細さん】HSS型HSPは相手を喜ばせるためにちょっとした嘘をついてしまう 相手を喜ばせるに自分が疲弊していては意味がありません。 どうも、しょくのこです。 今回は「HSS型HSPは相手を喜ばせる...

続いて「自分の状態を分析すること」で言えば

先ほど言いましたが、幼い頃からの好奇心と積極的な気遣い、人間関係に置いて様々な刺激を強く感じ取ってしまう部分、周りから好奇心や考えを否定されてしまっていた経験など

それが自分の「恋愛」や「興味関心」に影響を及ぼしていることに気づいていない人もいたりするんですよ。

そこに気づいて自分の行動を振り返り「気を付けるべきこと」「伸ばすべき良い部分」を1つ1つ理解していくことによって自然に悩み改善されていきます。

私自身も約5年かけて昔よりかはだいぶマシになりました(^^;

今回の話については他の記事でもみなさんのヒントになりそうなことを話しているので、ぜひ他の記事も参考にしてみてください。

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