どうも、しょくのこです。
今回はHSPの基本的な特徴について、改めて解説していきます。
◆今回の記事の内容
・HSPの知名度の広がり
・HSPの特徴「DOES」について
・HSPは育った環境でも影響がある
・HSPは幸せの刺激にも敏感
HSPの知名度の広がりと違和感
私は2016年からYouTubeにて自分の趣味の料理や旅行とともにHSPについても発信していたのですが
それから数年立って、書籍やテレビ、SNSなどで取り上げられて知名度が広がるようになってきてからは違和感を感じていることもあります。
それは
「メディアなどで切り取られた情報」
も一気に広がってしまったことです
メディアによってはHSPについて最も大切な説明が抜けていることもあったので今回はそこの部分について解説していきます。
あと、今回の話は1996年にHSPを提唱したアメリカの心理学者「エレイン・N・アーロン」博士という方が
同年発行した「The Highly Sensitive Person」という書籍を訳しながらHSPの特徴に当てはまる人から聞いた体験談などをもとに解説しているので考察ベースではありますが、概念の基本的な説明により近いものになります。
ただ、私自身は名称や型にとらわれず「自分がどう生きたいか?」ということを一番大事に思っているので
今回の記事を読む方は
「気質というものにとらわれて自分の人生を全て決めてしまうのも違う」
ということを理解しておいてください。
ある程度、共通の「特徴」や「ストレスに感じるもの」というのはありますが、気質だろうが、性格だろうが、育った環境だろうが
自分が「幸せに生きたい」と思っているのであればそれらに関係なく選択して行動していくしかありません。
なので「HSPだから○○」という考えではなくシンプルに
「私はこう生きたい」
という気持ちも大事なのを忘れないでください。
私が発信していることも全て鵜呑みにするのではなくあくまでもヒントとして参考にしてくだい。
今回の記事以外にもHSS型HSPに関連する記事を書いていますのでよかったら他の記事もご覧ください。
あと、発信していることは私個人の考察も含まれているのでご了承ください。
「HSP」という概念
HSPの基本
まず「HSP」とは
「ハイリー・センシティブ・パーソン」
の頭文字を取った言葉です。
簡単にいうと「とても敏感で繊細な気質の持ち主」という意味で先程紹介しましたが1996年にアメリカの心理学者「エレイン・N・アーロン」博士という方によって提唱されました。
アーロン博士によるとHSPは人口の15~20%、約5人に1人ほどと言われ
ロンドン大学の2020年の研究では「敏感な気質」というのは約50%くらいが遺伝するそうです
(正確には47%)
残りの約50%は「環境」によるものだそうです。つまりこの気質の強さの半分は環境によって変わっていくそうです。
人だけでなく、魚や動物、霊長類などにも存在すると言われています。
HSPについての理解
HSPの方は人や環境、さまざまな刺激に対してとても敏感だと言われています。
けがや注射などの物理的な刺激はもちろん、他人の怒りや悲しみなどの感情、冠婚葬祭や自然の絶景など情景による精神的な刺激など目に見えないものからも強く刺激を受け取ります。
ただ、疲れてしまうような「負の刺激」だけではなく喜びなどを感じる「幸せな刺激」というのも強く感じ取れるので
「ちょっとしたことで幸福感を感じることができる」
という部分も持っています
日常的に言えば「今日は良い天気だから幸せだな」とか
「お風呂でリラックスできて気持ちいいな」とか
季節で言えば「春の心地よい日差しや匂いが気持ちいいな」とか
「夏の緑と青空が映えてすごくきれいだな」とかですね。
私はHSPについて調べ始めた2015年から世の中のHSPに関する情報の流れを見ているのですが知名度が広がる過程で大きな誤解が広がってることも実感しています
それは
「刺激に敏感=繊細で弱い=HSPは不幸」
という考えです。
そうではなくて刺激に敏感だからこそ、幸せの刺激も何倍にもなるんですよ。
私の場合は料理を作るのが好きなのですが、作った料理を誰かに「美味しい」と言われると、思わずにやけてしまうほど心を揺さぶられるくらい嬉しかったりします。
こういうと大袈裟だと言われますが本当に嬉しいんですよ。みなさんは常にそういう経験ってありますか?
他にも「周りから見れば小さな喜びが、私にとっては大きな幸せに感じる」と話される方もいて
それらの体験談とアーロン博士によるHSPの解説を当てはめて考えると「負の刺激も幸せの刺激も強く感じ取れる人がHSP」であり
他の視点から見て、負の刺激しか感じ取れない方はストレスやうつ病、パニック障害、自律神経失調症など何かしら体に異常をきたしているか
そもそも「HSPではなくて発達障害などが関係している」と話されていたりする方もいます。
みなさんは幸せも感じられていますか?
さらにここからが一番大事なのですがHSPを提唱したアーロン博士は
「HSPはDOESという4つの特性を必ず持っている」
と話しています。
そして「DOESに当てはまらなければHSPではない」とも明言しています
これからそのDOESの4つの特性について話していくのですが、一部のメディアではその説明がされず「切り取られたHSPについての情報」が広がっていたりして
私の想像以上に「HSPは知っているがDOESを知らない」という人が多いです
その中には「HSPにはほど遠いと感じる人」もいて、メディアに切り取られた情報によって「自分はHSPだ」と決めつけて情報を集めたりして
結果「HSPの情報を集めたはいいけど辛い人生が全く変わらない」という人もいました。
中には「HSPだと思っていたら発達障害だった」という人もいました。
なので、これから解説するDOESについて改めて参考にしていただきたいなと思います。
HSPの特性「DOES」とは?
DOESの「D」
DOESのDは「Depth of processing」
日本語に訳すと「処理の深さ」という意味です。
簡単にいうと「複雑な思考の持ち主で、とにかく考えることが多い」という感じです。
例えば、対面で話している時であれば相手が何気なく言った言葉に対して引っかかるとずっと引きずって考え込んでしまったり
意見を求められたときは「相手が納得いくように話さなければ」と考え込んで、その考えすぎが原因でうまく伝えられなかったり
私がよく聞いた体験談では学生時代にそこまで仲良くない人に話しかけられたときに「今この場はこんな雰囲気だからこういうふうに振舞ったほうがいいのかな?」などいろいろ考えすぎて、結果変な空気になってしまったり
その場面を乗り切ったとしても「いつもその瞬間でぐったりと疲れていた」と話される方が多かったです。
メールやメッセージなど相手の顔が見えない時であれば内容についてじっくり考えたりするのはもちろん
「この人は今どんな気持ちなんだろうか?」
「この文章にはもっと意味があるのではないだろうか?」
「この文章なら返信はこういうふうにしたらいいのだろうか?」
と長時間考えたり、迷ったりしてしまうということがあります。
私の場合は昔ですが、ささいなメールの返信に10分、下手したら30分以上かかることもありました。これよく聞きますよね?
例えば「来週の土曜日にご飯行くからこない?」というメールが友人から送られてきたら「土曜空いてるけど、他にやりたいことあるしな、でも誘ってくれたからただ断るのも申し訳ないよなだからメールの返信の文章はこうしたほうが失礼ないかな、それともいける可能性も示したほうがいいかな」
とあれこれ考えて長文を作成して送信する直前に文章を見直して全部削除して、また一から返信を打ち直したことが数え切れないくらいあります。
たった一言「その日用事あるから無理」と言えればいいのですがせっかく誘ってくれた相手の気持ちも汲み取りたいと思ってしまうので返信に時間がかかっていました。
ちなみに今は「少しでも気分が乗らないときは断る」と決めているので誘いに対しての返信はすぐできるようになりました。
ただそういうふうになるのも意識して1年くらいかかりました。
今は「人間関係においての処理の深さ」の例を出しましたが、人に対してだけではなく「情報に対する処理の深さ」というのもあります。
ある特定の分野について「一般的」と呼ばれる人よりかはたくさんの知識を知っていたり、中にはプロ顔負けの知識を身に着けたりすることもあります。
ただこれには注意があって発達障害の中の「アスペルガー症候群」というのもこういう特徴があります。
HSPとの違いは「相手の表情や態度から感情を理解することが難しい」という点なので、分かりやすく言えば
自分が話している時に相手が明らかにイライラしていたり、その場の雰囲気が暗かったり、重かったりしているのに、そういう場面でも相手の感情や雰囲気に関係なく自分の知識だけを披露することに熱中し過ぎてしまったりするのがアスペルガーの特徴であると言われています。
これらを踏まえて、みなさんは深く考えてしまうことってよくありますか?
DOESの「O」
DOESのOは「Overstimulation」
日本語に訳すと「過剰な刺激」という意味です。
簡単にいうと
「刺激に敏感であるがゆえに疲れやすかったり、小さな幸せを強く実感したりするので負の刺激、良い刺激を常にたくさん感じ取っていて忙しい状態」
という感じです。
例えば、負の刺激であれば満員電車やイベントなどの不特定多数の人がいる混雑した環境が苦手で、環境の影響だけではなくその場にいるいろいろな人たちの感情に引っ張られて疲れてしまうこともあります。
人によってはめまいやふらつき、頭痛を起こしたり、体が重くなってしまうことがあります。
他にも、自分が今いる空間で誰かが怒りの感情や悲しみの感情を発していたりすると自分も萎縮してしまったり、悲しくなってしまうことがあったり
会話の中での他人の何気ない一言で深く傷付ついてしまったり
あと、大きな物音が苦手だったりもします。
いろいろな方から聞いた話だと大きな花火の音や改造バイクの爆音、飛行機や新幹線の通過音などが「自分の精神状態に関係なく苦手」と話される方が多かったです。
今紹介した例は体験談による考察です。
反対に良い刺激だと
例えば誰かが喜んでいる姿、楽しんでいる姿を見ると自分も幸せな気持ちになったり
ピアノやバイオリンなどの音楽を聞いたり、絵画やアート作品などの芸術を見たりすると感動して泣いたりすることがあります。
私の場合は小学生くらいのときから美しい景色を見ると感動して泣いてしまうことがあってその景色を見ながら2、3時間ボーッとしてるということがよくありました。
大人になった今でもそれは変わっていません。
「景色に感動して泣いてしまう」という体験談は本当によく聞きましたね。
もう1つ、私の実体験を紹介します。
私は小学生のころから料理を作ることが好きで誰かに食べてもらって「美味しい」と言われると心が揺さぶられるくらい嬉しい気持ちになることがよくありました。
人によっては「そんなことで幸せを感じるの?」と思うかもしれませんが、私の場合はそれだけでもすごい幸せを感じていて、それも大人になった今でも変わっていません。
みなさんは普段から幸せな刺激、負の刺激どちらも感じられていますか?
DOESの「E」
DOESのEは「Empathy and emotional responsiveness」
日本語に訳すと「共感と感情的反応」という意味です。
簡単にいうと
「人の気持ちに敏感で共感しやすかったり、人の気持ちに寄り添いすぎて振り回されやすい」
という感じです。
これは「ミラーニューロン」という「他人のことを自分のことのように感じる神経が活発なのが理由ではないだろうか?」とも言われています。
例えば学校で過激ないじりなどを目撃したり、職場などで誰かが怒られたりしている姿を見ると自分のことではないのに自分のことのように感じて苦しくなってしまったり
他人の悲しんでいる姿を見て自分も悲しくなってしまったり、というのがあります。
これはDOESのOの「過剰な刺激」の部分でも話しましたよね?
他人の表情や態度、声に含まれている感情などにも敏感で他人の気持ちを常に推し量って疲弊してしまったりすることもあるんですよ。
職場や学校などで「あの人には今はこう接したほうがいいかな」とかいろいろ考えすぎて、結果動けなくなったり、動いて変な空気になってしまったり
他人の何気ない行動を見て「もしかしたら私に対してイラついているのかも」と事実とは違うことを思い込んでしまったり
それ以外にも、意思疎通のはかれない赤ちゃんや動物の気持ちに敏感に反応したり、映画や漫画などの主人公に感情移入しすぎて疲れてしまったりということもあります。
私の場合、小学生くらいのころから小説や漫画を読んでいるときに自分の考え方や境遇に近い役柄の登場人物がいると
場合によっては感情移入しすぎて読み続けることが出来なかったり、共感しすぎて泣いてしまうことがよくありました。
「漫画や小説を読んで泣いてしまう」と話される方は多かったです。
ちなみにDOESのOの「過剰な刺激」というのも相まって「映画館が嫌い」と話される方もとても多かったです。
映画館って臨場感があって突然大きな音がくるときとかあるじゃないですか?
場合によっては周りにたくさんの観客がいて、その環境を苦手に感じて
さらに感情移入するような映画の場合だとじっと座って映像を見ているだけなのに見終わったは汗をいっぱいかいていてぐったりしてしてしまう
言うなれば「ジェットコースターみたいに感じる」という体験談も多く聞きました。
ここまでは刺激を受けて苦しくなったり、疲れてしまったり、ということを話しましたがもちろんそれだけではなく
反対に
幸せな刺激を発している人や物、環境が近くにあると自分も幸せな気分になることができるんですよ。
これもDOESのOの「過剰な刺激」のところで少し話しましたが「小さな幸せを大きな幸せに感じることもできる気質」の特性上
周りに幸せな雰囲気の人が多いと相対的に自分も幸せになっていきます。
ただ世の中にはそういう環境というのがあまりないので幸せを実感しにくいんですよ。
ここでとある小さなスーパーで働いていた20代の女性の実体験を紹介していきます。
彼女が働いていたスーパーでは社長が「従業員が心地よく働ける職場」というのを第一に考えて経営していました。
社長自身も適材適所の従業員への仕事の振り方やサポートを常に真剣に考えて行動していたり
従業員が働きやすいように一人一人要望を聞いたり、実際聞いたことを実行して、より働きやすい職場を目指してトライアンドエラーをする人だったそうです。
注意するときも怒ったりするのではなくミスが起きないような仕組みを一緒に考えてくれたり、次の仕事に活かせるような方法を常に試行錯誤しながら教えてくれていたそうです。
厳しいながらも愛を持って職場をよくしようと行動していたその社長のもとでは従業員の全員が「この社長だからこそここで働きたいんだよね」と話していて忙しいながらもみなさん楽しんで幸せに働いていたそうです。
そこで働き始めた彼女は「今までどんな職場でも自分はダメなんだと思いながら働いていたけど、ここでは本当に毎日が楽しい」と感じていたそうで
仕事でミスをして落ち込んでも、常に幸せな雰囲気で働いている他の人の影響で切り替えがすぐできるようになり、心地よく働いていけてるそうです。
この気質は幸せな気持ちも共感できたり、幸せな表情、声というのも敏感に感じ取れるのでそういう部分に意識を向けるのが大事です。
みなさんは他人の悲しみや怒りだけではなく喜びや楽しさというのも感じられていますか?
DOESの「S」
DOESのSは「Sensitivity to subtleties」
日本語に訳すと「機微への感度」という意味です
簡単にいうと
「五感の全ての感覚がするどい」
という感じです。
五感は「聴覚、触覚、嗅覚、味覚、視覚」ですね。
そしてその五感の中でも突出しているものがあったりもします。
例えば、負担を感じる刺激だと
「聴覚」であれば
パソコンの電子音や時計の秒針の音、住宅環境によっては他人の生活音が異様に気になったり人の悪口や陰口、怒った声などがよく聞こえたり
「触覚」であれば
服の素材やタグなど、肌に触れるものによっては不快感を感じて物事に集中できなかったり、スーツや学生服など、服の意味も含めて圧迫感を感じる服装が苦手だったり、注射や怪我に異様に敏感だったり
「嗅覚」であれば
タバコの匂いや他人の体臭などで体調が悪くなったり、自分の体臭に敏感だったり
「味覚」であれば
コーヒーやエナジードリンクなどのカフェインが苦手で飲むと気分が悪くなったり
「視覚」であれば
蛍光灯の光や太陽の光など特定の光が苦手だったり、というのがあります。
私の場合はパソコンなどの電子音と蛍光灯の光が苦手で、特にスーツを着てパソコンと人がズラーっと並んでいるようなオフィスワークの仕事をしていたときは常に極度のストレスを感じていました。
ホコリっぽいような乾燥した匂いとかもすごく苦手でしたね。
反対に良い刺激だと
例えば
「聴覚」であれば
音楽や優しい声、自然の音、鳥の鳴き声などから元気や強い幸福感をもらえたり
「触覚」であれば
自分の体の些細な違和感に気づけたり、自分の身につけるものを整えればどんな環境でも癒されることができたり
「嗅覚」であれば
季節が変わる瞬間が匂いで分かったり、周りの人が気づかないようなその季節ならではの香りが楽しめたり、好きな香りに包まれると長く元気でいられたり
「味覚」であれば
素材本来の味を強く実感することができたり、料理の味付けで様々な工夫を凝らして作ることができたり
「視覚」であれば
美しい景色を見て、色の濃淡を把握し、より感動することができたり、デザインなどのレイアウトの違和感にすぐ気づいたり
というのがあります。
私の場合は特に味覚が敏感でそれを調理師の仕事で活かすことができていました。
今まで長く勤めることができた仕事はほとんどないのですが調理師の仕事は正社員で4年も勤めることができました。
そこは
「自分の味覚を活かせる」
「美味しいと言ってもらえる」
「幸せな雰囲気の人が周りにいる」
という感じだったのでとても心地よく働けていました。
みなさんは五感でも、負担を感じる刺激、良い刺激どちらも実感していますでしょうか?
以上4つの特性「DOES」が
「全て当てはまる方がHSPである」と定義されています
今紹介したこと以外に
「一人の時間がないと体が持たない」
「事件・事故のニュースを見ると疲弊してしまう」という特徴を持つ方も多いです。
ここまで「HSP」の特徴について解説してきましたが動画冒頭で述べたように「敏感な気質」というのは半分が遺伝であり、残りの半分は環境による影響があると言われています。
なので良い環境にいれば強度も変わっていく可能性があるそうです。
しかし、この気質を自覚されている方にとって心地よく過ごせる環境というのは少なくて総じて幼少期からストレスを溜めやすい傾向にあります。
「親や教師、友人に理解してもらえない」というのが1番実感したことではないでしょうか?
しかも成長するうえで、さまざまな刺激を受け取る場面がとても多くそこには幸せや喜びだけではなく、不安や恐怖も含まれます。
特に人間は本能的に不安や恐怖に敏感なため、気質の影響も相まって自分の身の周りを異常に警戒するようになって気疲れしている状態が長く続くので「自分は辛い人生を歩んでる」と漠然と感じている方もすごく多いです。
実際は辛いことだけではなくDOESの特性で紹介したように幸せなどの刺激にも敏感なので、それが理解できていたり、そこに意識を向けていられたりしたら「生きづらさ」というのが少なくなっていきます。
そうなれないのは負の影響が強い「辛さという刺激」に幸せな刺激が隠れてしまって気づかない、もしくはその影響で忘れてしまっているだけなんですよ。
もう一度いいます。
この気質は不幸なのではなく不幸も幸せもより敏感に感じるんです。
それを忘れないでください。
今回はHSPが持つ特性「DOES」について話させていただきました!
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