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【ネットリテラシー】「言葉や態度がひどい子供」について思うこと


どうも、しょくのこです。

今回は「子供の言葉遣いや態度」についての話です。

私が出会った信じられない子供

私は田舎に住んでいて、日常生活や仕事でおばさま方、おじさま方の話を聞く機会がよくあるのですが、その中で「子供の言葉遣いや態度」についての話が話題に上がることがありまして

みなさんは今の子供って極端に「言葉遣いが汚い」「態度が悪い」という子が多いと感じることありませんか?

もちろんどの時代にもそういう子供はいると思うのですが、なんというか今の子供はずる賢いというか、精神の幼さが目立つといいますか…

私はそういう話を聞く機会がけっこうあったんですよ。

なので今回の記事では「子供の言葉遣いや態度についてのエピソード」と「私が思ったこと」を話させていただきます。

エピソード①:つながれている犬に石を投げつける小学生

みなさん「つながれている犬に石を投げつける小学生」ってどう思いますか?

これは私が昔体験した話です。

私の家では外で犬を飼っていて、同じ敷地内には用水路や田んぼもあってときどきそこに虫取りをしにくる小学5年生くらいの5、6人のグループがいました。

正直、敷地内なので勝手に入ってきてしてほしくなかったですし、犬もすごく吠えるので少し迷惑を感じていたのですが、楽しく遊んでいる姿を見て「注意するわけにもいかないかな」と感じて、とりあえず優しく見守ることにしていました。

しかし、しばらくしてからほぼ毎日現れるようになり、だんだん庭の畑も無断で通っていくようになって、育ててた野菜や花などを踏まれるようなこともありました。

そういうことがあってからは注意深く観察するようになって、そこで気づいたのが「その小学生の口がとにかく悪い」ということです。

うるさいことを注意した近所のおじさんに対しては「うるせーバカ、〇ねよ」とみんなで大声で叫んでたり、他の人の敷地内に入って庭の置物や植木鉢を倒したり

それで注意されそうになると悪口を吐いたり、笑いながら逃げていく、ということがありまして

これが小学校低学年くらいならまだわかるのですが、5年生くらいでそれがわからないって「怖いな」と思いましたね。

中でも一番恐ろしかったのは飼っていたうちの犬に「石を投げつける遊びをしていた」ことです。

普段から勝手に敷地内に入ってきて犬に吠えられていたのですが、あるとき「あの吠える犬むかつく」という声が聞こえてきて

それから「あの犬に石を当ててやろうぜ」と大声で話していて、その声を聞いたときに「まさかうちのことではないだろう」と思って家から覗いてみたら

つながれているうちの犬がギリギリ届かないくらいまで近くにきて、まさに犬にめがけて石を投げつけているタイミングだったんですよ。

中にはレンガくらいの大きな石をを投げようとしてる子供もいて「さすがにまずい」と思って外に飛び出て注意したら「わー」とへらへら笑いながら悪口を吐きながら逃げていきました(-_-;)

しかも私が家に入った後に、周囲の建物に隠れながら近づいてきてまたうちの犬に石を投げようとしていたので、犬を家の中に避難させたら

外から「あの犬逃げやがった、つまんねえな」と言って敷地内に石とか棒を投げ捨てて、その小学生のグループはどこかに行ってしまいました。

それからその小学生のグループが来そうな時間帯は犬を家の中に避難させるようにしていました。

本当に信じられない体験でしたね、今の小学5年生くらいってそういう判断できないんですかね?

「人を傷つけてはいけない」「動物を傷つけてはいけない」

すごく当たり前のことなのに守れないというか、分別がつかないというか

ちなみに他の方からも同じようなエピソードを聞いたことがあって

飼っている犬のエサを入れるお皿に犬にはあまりよろしくない食べ物を入れてくる小学生グループがいて、それを観察しながら楽しんでいたらしいんですよ。

その小学生グループも他人の家の敷地に入って好き勝手していたそうで、そこで注意されたことに腹を立ててそういう行動をとったそうです。

悪いことを注意されて逆上する小学生って怖いですよね(-_-;)

エピソード②:スマホですぐ拡散しようとする中学生

これは私の知人が都会で経験したことです。

今の世の中、中学生でスマホを持っていることも珍しくないと思うのですが、何か気に入らないことがあるとすぐSNSで拡散しようとする子供もいるんですよ。

これは現代ならではの問題ですよね。

私の知人が目撃したのはとあるお店の行列に並んでいたときのことです。

行列に割り込んできた中学生のグループがいて、知人の前に並んでいた男性がそのグループを注意したのですが、中学生の一人が逆ギレして挑発してきたそうで

さらにグループのうちの一人がスマホで動画を撮影し始め、「SNSで拡散すればよくね」みたいなことを笑いながら話していたそうで、これは本当にずる賢いなと思いましたね。

割り込んできた中学生のグループが100%悪いのですが、撮影した動画の一部だけをSNSに挙げて「中学生が行列に並んでたらいきなり変な大人に絡まれた」みたいなタイトルを付けて拡散することもできるじゃないですか?

いわゆる「フェイクニュース」というやつです。

これで「全く悪くない人が悪ものにされて、悪い人が同情を受ける」

しかも「中学生」という絶対的に守られている立場を利用しつつ、証拠を残す準備をして、悪いことをしながら挑発をしてくるって本当に「狡猾」といいますか、私がこういう子供に遭遇した場合注意できないと思いますね。

「子供を注意したら逆上される雰囲気」というのも昔よりすごく感じますし、そうなると「注意してもろくなことがない」と思って周りも何も言わなくなってしまうんでしょうね。

なんか世知辛い世の中ですよね。

私が今の子供の言葉や態度について思うこと

最近の子供の言葉や態度についてのエピソードを聞くと、本当に驚かされることがあって

「悪いことをしている感覚がわからない」というか

「人の気持ちが考えられない」というか、そういう極端な子供が増えている気がするんですよ。

私が個人的に思うのはやっぱり「ネットの発達」や「ネットリテラシー教育の遅れ」「世の中の変化のスピードが速すぎる」ことなどによって、子供の言葉遣いや態度が悪くなっているような気がします。

先ほどの話でもありましたが、今やスマホを持っている子供も多いですし、スマホ1つで良い情報も悪い情報もすぐ調べることができます。

SNSという匿名性を利用して好き勝手する子供とかもいますし、画面越しなので人を傷つけている感覚ではなく、ゲーム感覚で誹謗中傷をするというか、それが日常生活でも出てしまうみたいな感じなんですかね。

私の住んでいる地方の田舎でも、ときどき公園とかで遊んでいる子供が「子供の使う言葉じゃないよな」と感じるくらいえぐい言葉遣いをしている場面を見ることがあったりして

そういう「言葉遣いや態度がひどい子供」を見ると「教えてくれる大人が周りにいないのかな?」って気になってしまうんですよ。

今の時代ってなんでもネットで情報を得られてしまうので、ネットリテラシーについては学校で教えるだけではなく、家庭での教育とかも必要ですよね。

今回は【言葉や態度がひどい子供】ということについて話させていただきました。

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