心地よく生きる

【生きづらさ】生きるのが辛くなったときに絶対にやるべきこと3選


どうも、しょくのこです。

今回は「生きるのが辛くなったときに絶対にやるべきこと3選」という話をしていきます。

本記事の概要

不況や感染症など苦しい世の中である昨今、ふとした時に「生きるのが辛い」と感じてしまう人も多いかもしれませんが

今回の話ではそんな気持ちを整理して、自分が抱えている悩みの全体像を把握したり、前向きになるための行動や心構えなどを紹介しています。

ちなみには今回の記事では一部、他の方があまりされていないような話があり、ある人からしてみれば「何を突拍子のないことを言ってるんだ」と思うかもしれませんが、一部の人には必ず刺さる話なのでもしよかったら最後までご覧ください。

このブログでは幼いころから生きづらさを感じている私が、自身の経験、多くの方から聞いた体験談をもとに

生きづらさを感じている人が生きやすくなるためのヒントを発信しています。

◆今回紹介する「生きるのが辛くなったときに絶対にやるべきこと3選」

①:悩みを紙に書き出して目標を決める

②:幼いころの夢を思い出す

③:自分の名前の意味を知る

生きるのが辛くなったときに絶対にやるべきこと①:悩みを紙に書き出して目標を決める

これはどういうことかというと、悩みというのは頭の中だけにとどめておくと、関係のない他のことも数珠つながりで考えてしまう可能性が高く

本来の「何に悩んで生きづらさを感じているのか?」がわからなくなってしまう場合があるので

「悩みの根幹を明確にして頭を整理する」

という意味で必要な作業です。これをやっていない人意外と多いです。

方法はすごく簡単で紙とペンを用意して、まず左側に「なぜ生きるのが辛いのか?」の理由を書き出します。

このとき

「パートナーと別れて辛い」「お金がなくて辛い」「仕事が辛い」「周りに理解されないのが辛い」など

一言で簡単に書くのではなく、もう少し具体的に書いてください。

例えば

「〇年付き合っていた人とこういうことが原因で別れてしまって悲しくて辛い」

「お金がないことでこういうことができなくて他の人をうらやんで嫉妬してしまうのが辛い」

「頑張って仕事をしているのに給料が上がらなかったり、職場の人間関係にどうしても馴染めなくて辛い」

「自分はすごく苦しんでいるのにこういう部分が理解されなくて辛い」

もっと具体的に書いてもいいです。

具体的に書くのは辛いかもしれませんが、自分の辛さの根幹を視覚的に把握しておくことで対処方法も考えやすくなるので自分が納得するように書き出してください。

そして、その悩みの右側に「どうすればいいのか?」ということを自問自答しながら書き出していき

「最終的な目標」「すぐできる小さな目標」を決めます。

例えば、パートナーと別れて辛い場合に対処法として書き出したのが「新しい出会いを見つける」だとしたら

最終的な目標として「どういう人と出会いたいか?」

すぐできる小さな目標として「どうやって新しい出会いを見つけるか?」

これらの考えを書き出していきます。

最終的な目標の「こういう感じの人と出会いたい」というのは「ペルソナ」を設定する感じです。

「ペルソナ」とは出会いたい人のスペックみたいなものですね。

「年齢、職業、趣味、価値観、自分のこういうところを理解してくれる」などを細かく想定します。

そしてすぐできる小さな目標の「どうやって新しい出会いを見つけるか?」は場所の選択などですね。

「料理教室に行く」「スポーツサークルに参加する」「友達に紹介してもらう」などいろいろありますよね?

それらを決めて行動に移していきます。

自分の状況を整理して、今後の動き方の道筋を作っていく感じです。

人間って不思議なもので辛いときに状況を整理して目標を立てるだけで、前向きになれたりすることもあるんですよ。

私自身もそういう経験があります。

19歳のときにパニック障害になって新卒の仕事をすぐ辞め、寝たきりの時期を過ごしたり、同い年の遊んでいる人に嫉妬ばかりしていた時期があって、寛解するのに5年以上もかかり、その間何度も「生きるのが辛い」と感じていました。

症状がひどかったときはめまいが原因で10分以上外にいることができなかったので本当に辛かったです。

でも、そのときに「パニック障害で体が動かせず、他の健康な人に嫉妬したり、自分だけが社会から置いて行かれる感覚がして辛い」という状況を紙に書き出し

対処法や「自分の人生で大事にしたいこと」、「自分の夢」という前向きな目標をどんどん書き出していき

最終的な目標として「一人旅をする」

すぐできる小さな目標として最初は「30分外出する」みたいな感じにし

達成できた小さな目標はどんどん更新していき、最後には一人旅ができるほどにまで回復することができました。

最終目標を決めて「小さな目標の達成」を積み重ねていくという感じですね。

私の最終的な目標の「一人旅をする」「人生を楽しむ感覚を取り戻す」という感じでもあったので、毎日YouTubeやネットを見ながら一人旅の計画を立てたりもしていました。

計画を立てている間は楽しい感覚でいられたので、それも前向きになるためにはとても大切な時間の使い方だと感じました。

ここには「周りの人と比べない意識」もすごく大事です。

周りと比べているうちは焦りやプレッシャーなどで自分のペースではなくなっている場合が多いので、自分のペースを守ることを常に意識していてください。

自分の人生を生きるのは自分だけです。

生きるのが辛くなったときに絶対にやるべきこと②:幼い頃の夢を思い出す(可能なら挑戦してみる)

ここで言う「幼い頃の夢」とは幼稚園ぐらいか小学校低学年ぐらいの時に思っていた「将来の夢」です。

これどういうことかというと、人生においてこのぐらいの時期って世の中の常識とか、周囲の目線とかを気にせず、好奇心のままに行動していた時期で

そのときの夢って自分を動かす原動力になってたりもするんですよ。

「世の中や周囲の人に影響される前の自分だからこそ思い描ける夢」といいますか…

でも大人になっていろいろなことを知ったり、壁にぶつかったり、世間の荒波にもまれたりするといつの間にか忘れてしまう人が多いので

そのときの好奇心を思い出して気持ちを奮い立たせるみたいな感じです。

もちろん思い出すだけではなく挑戦してみるほうがもっと良いです。

例えば、都内で広告関係の仕事をしていた20代の女性の話です。

彼女は毎日の満員電車通勤、職場の人間関係、長時間のデスクワークで疲弊していて、さらに支えてくれていたパートナーの浮気が原因で別れることになり、生きる気力がなくなっていました。

そのとき、偶然立ち寄ったホームセンターのガーデニングコーナーで、ふと昔の夢であった「花屋になりたい」というのを思い出し、ふつふつとその当時の感情がよみがえっていきました。

それからは通勤の道すがらにある花屋やホームセンターにたびたび足を運ぶようになり、彼女いわく「昔の夢を思い出してから花のあるお店に行くとわくわくする」と感じていたそうで

しばらくしてから思い切って仕事を辞め、近所のホームセンターのガーデニングコーナーで働き始めたそうです。

夢だった花屋とは少し違いますが「幼い頃の夢」に近いことができて、今では毎日の仕事に行くのが楽しいと感じているそうです。

今紹介した彼女のようにいきなり転職するのは厳しいと感じている方は、まずは趣味として始めるのをおすすめします。

例えば、「花屋になりたい」という夢であればベランダを花でいっぱいにしてみるとか

「パティシエになりたい」という夢だったら、お菓子を作って友達に配るとか、YouTubeでお菓子作りを発信してみるとか

工夫次第で自分の幼いころの好奇心を満たして活力を取り戻すことができます。

幼いころの好奇心を満たせていない人に中には、それがずっと引っかかってる人もいて、それを経験するだけで生きづらさが軽くなることもあるので

「そんなことやっても意味がないよ」とは思わず、ぜひ挑戦してみてください。

生きるのが辛くなったとき絶対にやるべきこと③:自分の名前の意味を知る

これは自分の名前の「漢字の意味を調べる」というものです。

これだけ聞くと「ちょっと何言ってるかわからない」と思うかもしれませんが

私は今回紹介することの中で一番大事とさえ思っています。

みなさんは「名は体を表す」という言葉を知っていますでしょうか?

「名前は人やその物の性質、実体をよく表すもの」という慣用句なのですが、これにまつわる不思議な話がすごく多いんですよ。

簡単に言えば「自分の名前にまつわることをしているとやりがいを見つけやすい」という感じです。

これはなぜか男性より、女性の方の体験談が圧倒的に多かったですね。

例えば「絵美」という名前の2人の方から話を聞いたことがありまして

この2人の「絵」という漢字の意味と「美」という漢字の意味、やりがいを持って取り組んでいることの話を知ったら面白いことがわかりました。

「絵」という漢字の意味は「色彩、模様、描く、平面で切り取る」

「美」という漢字の意味は「美しい、麗しい、立派、褒める、優れている、整っている」

その2人はこの2つの漢字の意味が合わさったような趣味や仕事が「自分のやりがいだ」と話していました。

一方は「趣味のイラストを描いているときが何よりも幸せ」と感じ

もう一方はフラワーアレンジメントの仕事をしていて「デザインを考えるのが天職だ」と感じていたそうで

正直こじつけ感があるのは否めませんが、でもこういう話なぜかすごく多かったんです。

ある人は「自分の名前の意味を調べたら幼いころの夢だった」

ある人は「名前の漢字の意味を知ってそれにまつわる仕事に転職してみたら生きがいを見つけた」

ある人は「名前にまつわる趣味を始めたら飽きやすい性格が信じられないくらい続いている」など

「名前が不思議な縁を呼んでやりがいに結びつく」といいますか

実はこれ、とある60代の女性から教えてもらったことで、私はこれを聞いたときに「そんなおかしな話はないだろう」と思っていたのですが

よくよく考えれば私自身も自分の名前の漢字2文字の意味が「多くの人から話を聞いて文字や言葉で伝え残す」というもので

それに関係するYouTubeや副業のライターの仕事などは飽きることなくやりがいを持って取り組めています。

私はすごく飽き性で趣味が続いたことがないのですが、これらは自分の生活の一部になるくらいになってます。

ちなみに「名前の不思議な縁でやりがいを見つけた」という話は100人以上の方から聞いていて、もしかしたら一部の人に刺さるかもしれないと思ったので紹介させていただきました。

今この記事を読んでいる人はぜひ自分の名前の漢字の意味を調べて、やりがいのある趣味や仕事を探してみてはいかがでしょうか?

今回は「生きるのが辛くなったときに絶対にやるべきこと3選」を紹介させていただきました。

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