自宅で楽しめる好奇心を見つけられれば引きこもるのが楽しくなります。
どうもしょくのこです。
今回は「HSS型HSPの引きこもる休日の過ごし方」という話をしていきます。
ちなみに今回の話は田舎に住んでいる方向けの内容も含まれているのでご了承下さい(^^;
自宅で好奇心を楽しむ方法
みなさんは休日をどのように過ごしていますでしょうか?
今現在(2021年6月現在)は感染症の影響で外出を控えている方も多いと思うので
今回は外出できない休日に「私が窮屈さを忘れるくらい家でのめり込んでいること」をいくつか紹介していきます!
「家でやることがない」という悩みをを抱えている方は参考になると思うので、よかったら最後までご覧ください。
家でのめりこんでいること①イラストを描く
そもそも私は絵を描くのが好きでなかったのですが、HSS型HSPを自覚し
好奇心がときどきとても強くなる気質を理解したときに無性に絵が描きたくなったんですよ(^^;
オリジナルで描くのはすごく苦手なので模写ばかりしているのですが、これが時間を忘れるくらいのめり込んじゃってます。
8時間ぶっ続けで描いてるときもありましたし、自分でもびっくりしました。
描いていくうちに「はやく完成がみたい」とおもってペンが止まらなくなるといいますか(^^;
好奇心の感受性にもいい刺激になるのですごくおすすめです!
おそらくオリジナルの絵を描くのは「完成が目に見えないもので飽きてしまう」という方もいると思うので、もしイラストを始めるなら模写が個人的におすすめです。
家でのめり込んでいること②歌を歌う
私の場合は昔からカラオケルームなど暗くて乾燥してて、狭い空間で歌うと、息の配分がコントロールできなくてたくさん歌えないということがあって
自分の部屋や自宅のお風呂とかで歌ってます(家の場合は何時間でも歌えます)
最近は「pokekara」というカラオケアプリを使ってよく歌っています。
採点機能やランキング機能もあり、けっこういろいろな曲が歌えるのでみなさんも気になったらぜひ使ってみてください!
家でのめり込んでいること③スマホの楽器アプリで演奏する
カラオケと同じように音に触れることって好奇心を刺激してくれるのですごくおすすめです。
私の場合はピアノアプリで曲の主旋律だけを演奏したりしてます(^^)
音楽を聞きながら1音1音合わせて聞いて演奏していく感じで、主旋律だけですが曲の1番だけでも演奏できるようになるとすごく楽しいんですよ。
これもかなり夢中になって何時間もしてしまうことがあります。
家でのめり込んでいること④掃除
掃き掃除、拭き掃除以外にも、窓のサッシや棚の裏側、カーテンを洗濯する、カーペットがあるならコロコロで隅々まできれいにしてみるとか
「空間全体をきれいにするような掃除」
を意識しています!
汚れって意外といろいろなところにあるから1日かけても終わらないということもあると思いますが、みなさんが想像している以上にスッキリすると思うのでぜひやってみてください!
個人的には自分の部屋の次にキッチン周りの掃除がおすすめで
キッチン周りの汚れって、油汚れとか、蛇口の水垢とか、汚いのが分かりやすい分、掃除後に蛇口とかガス回りがピカピカになってると「なんか気持ちいいな」という感覚がしていいんですよね(笑)
ちなみに私は1日掃除したあと夜にお風呂に浸かってのんびりするとめっちゃスッキリします。
家でのめり込んでいること⑤残り物でたくさんの料理を作る
残り物で料理を作るっていい感じに好奇心をくすぐられないですか?(自分だけかな…)
「同じ食材で品数を増やしていくためにはどうしたらよいか?」とか
「節約しながら美味しい料理を作るにはどうしたらよいか?」とか
そういうのを考えるのが楽しくて
例えば
じゃがいもが残ってれば、コロッケにしたり、フライドポテトにしたり
茹でてほぐしたじゃがいもと小麦粉を混ぜておやきを作ってみたり
茹でたじゃがいもと牛乳とコンソメをミキサーにかけてポタージュを作ったりなど
アイディア次第でいろいろなものが作れるところにすごく好奇心のアドレナリンが出てます(笑)
家でのめり込んでいること⑥窓を開けて耳を澄ます
これは「自然の音に耳を傾ける」という感じです!
どちらかというと田舎に住んでいる方向けなのですが、田舎っていろいろな自然の音に溢れていて、鳥の声や木々の葉っぱが風で揺られる音、田舎ならではの雨の音などを静かに聞いているのが気持ちいいんですよ(^^)
私の場合は雨の日になると窓を少しだけ開けて雨の音を聞きながらボーッとしてるときがあります。
窓際に寝心地のよいマットレスを敷いて、ただただ自然の音に集中して目をつむってるときもあります。
自室の窓を開けてリラックスできる音が聞こえる方はぜひ真似してみてください!
家でのめり込めること⑦動画編集
実は動画編集って少しでも経験しておくといろいろな場面で役立つことがあるんですよ。
私は動画編集を始めるまでは「ただ動画を作るだけでしょ?」くらいに思っていたのですが
いざ実践してみると
「どういうふうに動画をつくったら分かりやすいか?」
「自分はどんなことを伝えたいか?」
というのをすごく考えるようになり、日常のコミュニケーションだったり、人が情報をどのようにみるかがなんとなくわかったりして
仕事でもプライベートでも活かせる場面が多かったんですよ。
さらに発信力も少しずつ身に付いていって
この「発信力」ってこれからの時代「どんな場面でも間違いなく必要になる」と言われているので、この機会にぜひ勉強してみるのすごくおすすめです!
自らの創作意欲を大事にする
今回紹介したことのほとんどは「創作意欲」に関係していることなのですが
実は「YouTubeやテレビを見る」「本を読む」など情報を受けとる要素を入れてないのに気づきましたでしょうか?
これには理由があって、この気質を自覚されている方は
「好奇心のままに実践、そのあとに情報を調べる」というふうに行動したほうがいいと思っているんですよ。
情報集めから実践してしまうと、結局のところ選択肢が広がり過ぎて「やりたいことの迷子になってしまう」と思いますし
だからこそ「目の前にあることですぐ実践できそうなこと」をしてみるのが大事です。
あと、これらのことをするときにもっとも大事なのが「自分一人の環境ですること」です。
一人暮らしの方の場合は大丈夫だと思いますが、実家暮らしの方の場合はどうしたって一人でできないときもありますよね?
イラストを描くくらいなら自分の部屋でできるかもしれませんが、キッチンを掃除したり、料理を作ったりとなると家族がいたら気にしてしまうと思いますし
今回紹介したことは一人で創作意欲を思いのままに発揮できる状態だとすごく楽しいのですが
「誰かがいる状態だと気を遣うのがでてしまって結局引きこもってること自体にストレスを感じる」ということになりかねないんですよ(-_-;)
なので、実家暮らしの方の場合は「イラストを描く」とか「楽器アプリで演奏すること」とかが個人的にはおすすめです!
今回は「HSS型HSPの引きこもる休日の過ごし方」という話をさせていただきました。
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